お知らせ

2026年9月28日(月)

ヒトにもうつる危険なウイルス感染症『SFTS』が増加中です

SFTS(重症熱性血小板減少症候群)とは、ウイルスを持つマダニから感染する病気。

2011年に特定された比較的新しいウイルスですが、近年は増加傾向にあります。

感染すると発熱・食欲不振・嘔吐・下痢・血便などの症状が現れ、重症化した場合は命の危険を伴う恐ろしい感染症です。

感染した犬猫に咬まれたり唾液や排泄物に触れることで、人間にも感染が拡がる可能性があります。

SFTSの致死率は高く、犬の場合は約40%、猫の場合は約60%、人の10~30%が助からないといわれています。

現時点ではSFTSに有効な治療薬やワクチンがないので、発症した場合は症状を緩和するしかありません。

SFTSを防ぐには定期的なマダニ駆除薬の投与と、お出かけした後にマダニがついていないかチェックすることが重要です。

もしマダニを見つけた時は無理に取り除かず、当院にお電話ください。

マダニ予防のご相談も承っております。

ペットと家族の健康を守るため、日頃からマダニ対策を心がけましょう。