お知らせ

2010/6/6(Sun)

『しつけ教室』で感じたこと

前回もお話しましたように、わが家の暖は相変わらずのやんちゃで
私も手をやいており…
しつけに関しては
どうしてわかってくれないんだろうと
試行錯誤している段階です。

診察のとき、お家でお困りごとはないか聞くようにしていますが
みなさん様々な悩みがあるようです…

そうですね~
やはりあま噛みやむだ吠えが多いようです。

先月、しつけ方相談会を開催しました。
今回参加されたのは、トイプードルのあらしくん。
とてもやんちゃで、あま噛みや飛びつきに困っているようでした。
あらしくんもママも頑張りました☆
そして中村先生さすがです!

目に見える効果がありました。
中村先生の声の迫力には、人間の私も思わず
『気をつけ』
をしてしまうぐらいの迫力がありました★(笑)が、
同時に気づかされた事は
叱る以上に‘ほめる’こと!!
です。
そして
ほめる時の表現力です!
『いいこ』
『えらかったね』
『だいすき』…
と伝える表現力の大切さ☆
オーバーではないか?
と思うぐらいの声、表情,タッチングで
私たち人間の思いを伝え、教えていくことの大切さを実感しました。

人間も同じ。
思いや感謝をちゃんと伝えるという行為は大切なことです。
ついつい、
いちいち、
伝えなくたって分かるだろう…
と思ってしまいますが
そういう人間の
ついつい、や
いちいち、を
動物たちは敏感に察知しているのかもしれません。

毎日心にとめておかなければならない大切なことなのだと
感じます。